history

沿革

  • 1892年頃~

    創業者 西田捨吉

    創業者 西田捨吉により、生産事業が開始される。

    1892年頃、創業者西田捨吉が、現大阪市にて、西田商店として銅・真鍮の商売を始める。その後、大阪各地にて線材ならびに延板の生産工場を開設。現エヌ・エス・ケー ニシダ工業の最初の一頁が開かれました。

  • 1939年頃~

    金属加工器具

    企業合併を通して、現企業の基盤を築く。

    1939年、西田商店を会社組織として株式会社西田伸銅所を設立。拠点移動、社名変更を経て、その10年後の1949年、当初別会社として運営していた西田金属工業株式会社を、金属加工工場として吸収合併し、建築金物分野へ進出する。ここに現企業形態に到るまでの基盤が築かれました。

  • 1972年頃~

    研磨加工器具

    研磨加工業への進出。

    1972年、研磨工場の開設。伸銅品、建築金物の次の柱として研磨工業へ進出を開始する。エヌ・エス・ケー ニシダ工業の今に誇れる、研磨技術の歴史がここから始まりました。高度経済成長期、企業規模の拡張と設備導入を施したこの期間は、企業の躍進期となりました。

  • 1991年頃~

    エヌ・エス・ケーニシダ工業株式会社

    エヌ・エス・ケー ニシダ工業としての
    歴史が幕を開ける。

    1991年、社名を現「エヌ・エス・ケー ニシダ工業株式会社」へと変更。建築アート製品の企画製造を開始し、ヘアーライン研磨機・バイブレーション研磨機とさらに高度な研磨加工を行うことが可能となりました。

  • 1998年頃~

    アルミストーン

    エヌ・エス・ケー ニシダ工業の挑戦、
    そしてデザインマテリアル企業へ。

    創業から100年を越え、エヌ・エス・ケー ニシダ工業は、単なる金属加工屋ではなく、あらゆる空間演出が可能な金 属素材を提供するデザインマテリアル企業へ。1998年には、当社の目玉製品となる、新感覚のアルミ建材「アルミストーン」を発表しました。そして今日、先代が築き上げてきた歴史に胡坐をかくことなく、日々、新しいものづくりへの挑戦を続けてエヌ・エスケー ニシダ工業は選進してまいります。